賃貸併用住宅で得する人、失敗する人の差

ローン返済実質0円で、東京圏にマイホームが持てるという夢のような賃貸併用住宅ですが、
その通りうまく行く人がいる反面、やってみて後悔している人もいます。

この差ってなんなのでしょうか?

まず賃貸併用住宅って何?

賃貸併用住宅は、読んで字のごとく人に貸す賃貸部分と、自分が住む自宅部分を併せ持つ建物のことです。

家賃収入が入る自宅と言うことですね。

賃貸併用住宅って、別に目新しいものではなく昔から普通にありました。
実は、当サイト管理人も賃貸併用住宅で生まれ育っています。

うちの場合、1Fを店舗に貸して、2、3階で暮らしていました。

その家賃はローン返済額を上回り、生活費も賄えていたので、だれも働かずに生活することができました。

うちが賃貸併用住宅を建てたのがざっと50年以上前の話ですが、いまからでもローン返済額と相殺するくらいの設定は十分可能です。

賃貸併用住宅の最大のリスクは

最大のリスクは、入居者が入らないことです。
入居者がいなければ、賃貸併用住宅のメリットはほとんどありません。

生活設計そのものが大きく変わってしまうでしょう。

家賃保証をつければいいじゃないと安易に思うかもしれませんが、
家賃を保証してくれる会社が潰れるリスクだって少なくありません。
安易な家賃保証はお勧めしません。

賃貸併用住宅で、うまくいく人は、この入居者が入らないリスクを最初から意識しています。どういうことか詳しく見ていきましょう。

うまく行く人と失敗してる人の差

まず、一番大きな差は、
うまく行く人は、事業として捉え、賃貸需要を考えて土地選びをしています。
失敗している人は、マイホームとして捉え、自分の住みたい地域に土地を購入していいます。

要は、
ビジネスとして捉えているか、どうかの差です。

次に成否を分かつのは、
どこに相談したか?

小さな工務店や賃貸併用住宅の経験が少ないハウスメーカーにお願いした場合、
やはり事業として捉えた設計にならないので、入居者が決まらない、入ってもすぐ退去してしまうなどということが起きます。

新築で賃貸併用住宅を建てる場合は、このどこに頼むかが、かなり重要です。
オーナーにビジネスとしての意識が足らなかったとしても、賃貸併用住宅を多く手掛けている会社にお願いすれば、その地域で需要のある間取りプランを出してくれたり、土地の選定から相談に乗ってくれたりしますので、何社か話を聞いて、一番信用のおける会社にお願いすべきでしょう。

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