いい賃貸管理会社の見つけ方
不動産投資が成功するかどうかは、物件購入時に80%は決まります。
残りの20%は、いい管理会社が付けれるかがポイントになります。
不動産投資に経験がまだ浅いうちは、勉強のため管理会社を付けずに自己管理の経験を積むことは非常に有用だと思います。
ただ、ある程度、経験も積み所有物件数も増えてきたら、賃貸管理会社を利用するのが一般的です。
いい管理会社は、入居者からの突然の要望に応えるだけでなく、退去後の再募集にこそ力を発揮してくれます。
管理会社がよければ、空室になりにくいのです。
逆に、管理会社がダメだと、結構なリフォーム代を払っても、一向に空室が埋まらないなんてこともよくあることです。
そこで、優秀な賃貸管理会社の見つけ方をお伝えします。
・管理物件数が多い
・管理物件の入居率が高い
一般的には、管理物件が100室以上で、
入居率95%以上がよいという目安もあります。
もしくは、
・物件に近い
物件に近い不動産屋に頼むというのもよい選択です。
できれば物件よりも駅よりの不動産屋がいいです。
上述の管理物件数が多く入居率が高い業者を選ぶと、それなりの大手の管理会社になるのですが、
物件に近い業者を選ぶと、個人経営の不動産屋さんになることが多いでしょう。
おじさん一人でやっているような不動産屋では、管理物件数もそんなに多くはなく、入居率もハッキリ把握していないかもしれません。
でも、近所の不動産屋でしたら、客付けをその不動産屋自身が行うことができるので、それなりにできる不動産屋でしたら、
入居率UPのための様々な工夫ができます。
物件の近所で、管理物件件数が多く、入居率も高い不動産屋があれば、ベストです。